あなたが覚えている一番初めの出来事を教えてください。
名古屋にいた頃、幼稚園の年長で東京に越してきたから、その前だな。4歳、あるいは3歳、あるいは2歳だと思う。
大雪が降ったことがあって、社宅の屋上で雪だるま作った。日陰に作ったのに、時間が経ったらそこは日向になっていて、「あー溶けてる」とか思ったことは何となく覚えている。
あと、上のとどっちが先だか分からないから書く。より鮮明なので後かな?同じく屋上で親父と凧揚げしてて、親父に「ちょっとこれ持ってろ」「うん」と凧糸の糸巻きを受け取り、何とはなしにその辺の縁に腰掛けて、お尻と地面の間に糸巻きを挟んで保持した。しかしその日は凧揚げ日和=強風であり、「あっ」という間に糸巻きは空中に投げ出され、凧とともに逃避行。その後はどうしたんだっけな、良く覚えていないけれど、電線とかじゃなくてどっかに引っかかって事無きを得た記憶は微かに有る。かあちゃんにこっぴどく怒られ、「どうしてお尻になんか敷いたの?!」などと言われ、答えに困ったのははっきり覚えてるな。今なら言える「魔がさした」。子供の行動に対して理由なんか無いですな。などと昔の自分を思うと、うちの子供たちへの対応も少し変わるのかもしれない。
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