World Diabetes Day Committee in Japan. http://www.wddj.jp/
東京タワーが青くライトアップされる…。そんな話を Ya-ko から聞かされた僕は、箱から出したばかりでまだ一度も使ったことのない三脚をリュックに括りつけて出勤。その旅行者のような風貌に、みんなに「どこに行くんですか」などと突っ込まれるも気にはしない。
ライトアップは23時までとのことで、22時終了予定のSix Apart Tokyo Hack-a-thon Vol. 4 が、どうかな、終わるかな、間に合うかな、と思っていたのだけれど、案の定終わらなそうだったので中座。すいません>みなさん。まぁ、実際には何も成果がなかった(動くところまで書けなかった)ので、プレゼンもできなかったんだけれど…。
オフィスを抜け出すと、青山一丁目から赤羽橋へ。
改札を出ると、若いカップル。どうやら彼らも東京タワーを見に来たらしい。他にも同じようなのが2組くらいいる。う、おっさんが一人、三脚片手に階段登っているのは、ちょっと負けた気がした。
階段を登り切ると、一瞬東京タワーの方向が分からなくなるものの、たくさんいる前述のような若者たちのおかげですぐに発見。早速三脚を準備して撮影に入る。時計を見ると、あと20分。
赤羽橋交差点付近で撮影を開始して、少しずつタワーに近づいて行く。近づくにつれて人も増え、僕と同じようにデジイチに三脚という人が2組くらい。妙な連帯感(片思い)。ほとんどの若者は携帯電話、コンデジがちらほらいるくらいだった。
もうちょっと撮りたいな、というところでタイムアップ。東京タワーはいつもの姿に。諦めきれずに、しばらく撮影を続けた。
設定に色々悩んだ。ホワイトバランスだの、測光だの、ISO感度だの、絞りだの。正直、どうすればいいのか良く分からん。分からんので、変えて撮って、変えて撮って、なんとなくこれでいいかな、というところで固定、みたいな感じ。それと三脚。
あー。
今気付いたんだけれど、もっと伸ばせるのに伸ばしきらないで、一生懸命身をかがめてファインダーをのぞきこんでいた俺。そう言えば。お前はあほか。とにかく時間がない、時間がないと、焦りまくっていたのだった。今三脚最大まで伸ばしてみたけど、しゃがめばファインダーのぞけるくらいの高さあるじゃん。うう…。
というわけでなかなか被写体を中心に収めることができず、露出なんかもどこが適正なんだかよく分からず、RAW + Jpeg で撮影しといて気に入らなければ後で RAW いじればいいや、的な気持ちで撮れるだけ撮ってみたのだった。
うむ、いまいち。
次回はきちんと三脚を使いこなしたいと思います。うす。リベンジだな。来年の11月14日?
写真は今、僕の Flickr にアップロードちう。後でフォトセット貼る。