あなたが子供の頃の家族・兄弟(姉妹)の話しで面白いものを1つ教えてください。
たぶん、俺が4歳か5歳の頃。弟は2歳か3歳。
2人でじゃれて遊んでいたんだけれど、「ちょっと一休み」といった感じでうつぶせに寝転がったのね。
したら野郎、俺の背中に思いっきりヒップドロップ。
思いっきり、そして目を切っていた為にまったく構えていなかったみぞおちにクリーンヒット。
息できなくて苦しくて、まぢで死ぬかと思って、泣いた。誰か助けて、まだ死にたくないよ!と。
人生で死を予感したのは、この時を含めて2回のみ。
おそらく十数秒で回復したんだけれど(実際はもっと長く感じられた)、この悪意のない殺人兵器に俺はいつか殺されるんじゃないか、と本気で思った。
うちの子供たち見てると、おんなじ様なことやってる。下の子は遠慮が無いんだよね、当たり前だけれど。あの日弟が母にこっぴどく叱られていたように、それは危ないことなんだと教えることが親の務めなんだろう。
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